トップ > 暗号資産（仮想通貨）取引所の取引所と販売所の違いに関して知ろう

暗号資産（仮想通貨）であるビットコインを日本国内で取引をするには、基本的には暗号資産（仮想通貨）取引所を介して行う必要があります。
ただし日本国内にある暗号資産（仮想通貨）取引所は複数あり、それぞれに特徴があります。
その中でまず知っておきたいのは、取引所と販売所の違いです。この2つは取引相手と注文の仕方が異なります。
ここで気を付けておかなければいけないのが、日本国内にある暗号資産（仮想通貨）取引所と呼ばれている所が実際は取引所ではなく販売所であることがあるということです。
販売所の取引先は暗号資産（仮想通貨）を販売している会社になります。そして、販売所は好きな価格でビットコインの価格を決めることができます。
基本的に販売所のビットコインは割高です。そのためビットコインを購入する際には割高で購入することになります。
ただ販売所では、すぐにビットコインを購入したい場合には適しています。この点は、取引所よりも優れている部分となります。
場合によっては、割高なビットコインでも購入したいという人は一定数います。一方取引所の取引相手は、取引所を利用しているユーザーです。
取引所を介して自由に売買ができます。売値はあくまでユーザー側が決めます。ですから、ビットコインを安く購入することも可能ですし、
逆に高くビットコインを売りたい場合にも取引所は最適です。また注文の仕方にも取引所と販売所には違いがあります。
前者には成り行き注文と指値注文が指定することができます。一方後者の場合には、1つしか注文方法がありません。